Facebookの記事から拝借

日本でも権威ある医学雑誌として知られる『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』(The New England Journal of Medicine)の上級エディター (senior editor) を長年務めたマーシャ・エンジェル医師 (Dr Marcia Angel) の、“Drug companies and Doctors:The story of corruption 製薬企業と医師の腐敗構造” と題された記事で、パキシルの製品マネージャー、バリー・ブランド ( Barry Brand ) がこんなことを言ってます。
「まだ誰も気づいていない顧客マーケットを掘り起こして拡大させることは、マーケティングをやる人間の夢だ。社会不安障害を使って我々がやっているのがそれだ。」

製薬会社が薬を売るのはもちろんマーケティングのためであって、人を助けるためでも良くするためでもありません。そーいえばパキシル抗うつ薬であってうつ病のための薬だそうですが、ここではそうではなく社会不安障害(SAD)と書いてあります。うつ病もSADもこの世には存在しませんが、なぜこの記事の病名がうつ病ではなくSADなのか、それは興味ある人が調べてもらえばいいと思います。

以上のような書き込みですが参考になります。病院とか大学とか、肩書きもそう、何々賞とかの権威付けが、ある意味、他の解決方法を埋没させる理由にもなり、安く簡単に治る方法に目を向けさせない効果もある。社会不安障害という策略によって戦争をも起こさせる手法さえ知ってるのかもしれない。