アップルの続き、は?

ロシアのインターネット会社Yandexは最初のスマートフォンをリリースしました。それは単にYandex Phoneと呼ばれています。 エントリーレベルのAndroid 8.1携帯電話は、Yandexの独自の地図、天気予報、GPSアプリを完備したロシアで販売されます。

上記の記事は、ヤンデックス(ロシア)とファーウェイ(中国)の欧米独占企業への挑戦、というタイトルの記事からで、下記の記事はリンク先にある記述からのもの・・

最初の携帯電話は、1955年、モスクワを本拠として、国営施設で、研究を行っていたエンジニア、レオニード・イワノビッチ・クプリャノヴィッチによって作られた。ともあるように、欧米社会に取り込まれた日本にいる自分たちは、本当の世界の先端を知らないのかも知れない。

さて、アップル製品と関わって30年を越す自分ですが、今年の始め頃から、次の時代を見据えた準備が必要と感じ始めている。それは所有するアップルの製品に限らず、クラウドサービス全般の成熟度がそれなりに充実してきたことがあり、将来を見据えたアイデアは、すでにロシアや中国など、欧米以外で芽生えていると考えるからでもある。

今年後半にMacBook系の買い替えを予定していたが、来年に先延ばしすることにした。まだ何にするか答えは出ていないし、他社製品の可能性もあり、数年おきのアプリのアップデート費用以下で同レベルで使えるクラウドサービスがあるなら、高い機器はいらないし、次世代への引き継ぎ作業や、マシンやシステムのサポート、データーの保守をも含めたコストパフォーマンスを考えると、時代はすでに別世界に入っている気がする。

【世界情勢】 最終章開始か?、といった興味深い記事も。

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