ケータイ電話の回顧録

自分のケータイ履歴というと、2004年から5年間、外出用として年間1万くらいの
通話料で友人がくれたプリペイド携帯を使用。09年からは月平均900円前後で
ガラケーを所持。いづれも夫婦兼用で外出時の連絡用として利用してきました。

昨年2月に上のSIMフリーで3G回線用のスマホを初期費用込みで1万円前後で購入。
月々の利用料金は音声とデーター通信(月1G)+SMSで通常1200円くらい。
多い時で1,700円程度ですみました。

今年5月にこちらのオレンジ色の4G用のスマホを同じような契約で購入。
最初の3G用はデーター通信専用に変え(月々399円)、
いまは双方の機種合わせて月々1,200円前後で推移している。(キャンペーン契約利用)

先月、ガラケーからスマホに変更を希望する知人から相談を受け、
アウトレット(約 15,000円)のスマホを紹介。毎月本体料金込みで、データー通信は
「使った分だけ」の契約にし、1ケ月いろいろ、わたしとの試験通話なども含め
3,400円くらいの支出でした。

よく、ガラケーで十分!と話すユーザーは多いが、ガラケーより安いよ!と伝えると、目が点になる。ガラケースマホの基本的な違いさえ知らない人が多いし、こんな不便で使いづらいガラケーによく高いお金を払うな〜と感心しますが、そんなことさえ知らされない日本という「国家」の策略に疑問を感じる。いや、国ごと何かにそう仕向けられているのか?
















我が家の通信環境はというと、昨年から見直しを進め、全体で、
固定電話が本店と支店の3回線分(各々ネット回線込み)と上記のスマホ2台分を合わせても、
通話料込みでも総額1ケ月約1万円前後の通信費ですむようになりました。(機種代は抜き)


もともと、二十年くらい前に裏通りにあるクラブに働く女の子たちが、日々フィリピンに住む親のところへ無料で電話(ケータイ)を掛けていた。聞くと「スカイプ」といってた。皆さんもTVらで知っての通り、年収10万円程度のアフリカ人がケーターを使っている映像を見て、日本国内の通信費が「高すぎ!!」と思わなかっただろうか。

そういった想像性と好奇心が人一倍旺盛だったせいか、最初に紹介したように、十数年も前から年間1万くらいでケータイに慣れ親しむことができた。もちろん、自身のPC環境は86年からマック・ユーザーだった運もありましたが、それさえ自分が望んだことではなく、向こうから舞い込んだ「幸運」であり、PC環境は当時からメールも電話も無料でかけられる環境を早くから知り得た。

それだけに、日本のケータイ環境の異様な高価格戦略には疑問を持って当たり前だったかもしれません。

今日も「SOMA」というアプリで、スマホを使ってテレビ電話も無料でかけられるものを知って、SIMフリー機、auのiPhoneはもちろん、電話機能のないiPodiPadも取得したIP電話の番号で使えることがわかった。先のデータ回線専用のスマホ(月399円)でも「SOMA」同士で無料で電話の送受信ができる。

● 最後に、商店街がもうじき不要になる!?・・・・
Facebook、ユーザー同士でモノを売買できる「Marketplace」開始

12日追稿
昨夕、以前上述のスマホを紹介してあげた娘が、購入した〜!と報告に。今回も1万を切るアウトレット機で、作法が違うガラケーからの移行のお手伝いも約束。あと2、3人控えていて、Androidを教えることにも慣れてきたので、希望がある方はお申し出ください。