「夢のお告げ」は実在する・・から

日経サイエンスの「夢のお告げ」は実在する 脳科学で仕組みを解明 、というタイトルの記事の最後に下記のような書き込みがあった。

夢の中では通常は不可能な動作が自由自在にできるため、明晰夢を通じて運動選手がトレーニング効果を高めることにも利用されているという。

問題解決に夢を使うための訓練法
1、問題の内容を簡単に書いたメモをベッドの横に置いておく
2、ベッドに入る前、その問題について2〜3分おさらいする
3、ベッドに入ったら、問題を明確なイメージとして視覚化することを試みる
4、眠りに落ちる際、その問題に関する夢を見たいと自分に言い聞かせる
5、目覚めてもしばらく横になったままで、できるだけ多くの夢を思い出し、内容を書き出す

以上の記述は「日経サイエンス的」な記述で、ある意味一方に偏った、つまりウソや間違いではないにしろ、この世界の利益誘導側に都合の良い言い分と捉えている。

自分にとって、ここに書かれた「夢のお告げ」や明晰夢はかなり以前から経験していて、父が死んだ20代の頃から、分からないこと、迷った時、「教えてください!」と我が家の仏壇に願って(祈って)おくと、翌朝や数日中に勝手に答えが浮かんで(降りてきて)それに沿って切り抜けてきた。

じつは脳科学とか心理学とかの学問的知識は重要ではない。20代からいままで、我が家の中心の仏壇以外の神棚(神道)や祖母や母が持ち込んだ新興宗教を整理するたびに、その確実性は上がり、昨年から始めたスマホの「聖書」の読破を1年続けてみて周辺には本当の宗教がなかったことがよく理解できたし、仏教の法話や説教はもちろん、多くの経本からは得られなかった分かりやすい話がわんさとあることもわかった。

要は「聖書」を通して本当の神に感謝を伝えることで「夢のお告げ」が実現されると言い換えてもよい。「聖書」の中には「悪魔」や「悪霊」「騙し」の話や人間社会で起こり得る不幸なできごとが紹介されているし、神は最初に「空と海」をつくったとあるように、「空海」の名はここから取り込んだとも予感する。

聖書の中に”奴隷であっても主人には従いなさい”といった記述があり、「奴隷」という訳語がこちらにある類語や関連語に近い広い意味で捉えたり、時代背景の差異や言葉の解釈を深く考えることで、より分かりやすくなることが理解できる。

欧米のユダヤ教イスラム教、キリスト教とて実際多くは本物ではないし、それぞれの違いや背景、現状などもよく理解できた1年でもあります。

一番大きな収穫は、天皇家や政治が悪魔崇拝の支配者に操られていることや、ノーベル賞アカデミー賞のなど世の中の権威のカラクリが良くわかり、人間(自分)にとって正当な価値観が「何か」がそれとなく分かってきたことだろうか。