Kindle版購入

Facebookでも楽しませてもらっている論者の本。こちらに紹介されている「Scaple(スキャプル)」というアプリでかき集めている「日本や世界のカラクリ」を調べているうちに、こんかいの本に興味を持ち購入。一気に読破。Kindole版をiPadにダウンロードして時間の空いたときに読み終えました。

思考の断片をまとめる、という行為の新たな手法を知ったのは、Macユーザーになった当初に知ったアイデア・プロセッサとかアウトライン・プロセッサと呼ばれた目新しい分野のソフト類に出会ったのが最初。ActaとかMoreなどを思い出す。Voilaというのもあった気がする。

本題に戻って、おくさんも読みたいというので、彼女自身のiPadでも読めるように設定。おなじIDからなので同時には読めないが、不都合はなかった様子。最近インターネットの充実で、テレビ、新聞の時代ではなかなか目にできない世の中の裏情報がかなり身近になり、金融資本(国際金融とかユダ金)と呼ばれる世界のカラクリが判るにつれ、一般に教えられ学ばされた「常識」が、じつはかなり操作された情報のもとに広まっていたことに気づく。

世界標準になったWindowsでなく、マイナーだったMacユーザーでここまで来たせいか、いつも対比するものがあり、ほんとうに「いいもの」「進んだもの」や「優れたもの」を確認する習性が、世の中の最上層をも気になる習慣が日常化し、こんかいの話にも通じる「世の中を牛耳っている正体」を学ぶことにも繋がった気がする。