日本人の4割はパソコン無縁:欧米と大きく乖離

日本人の4割はパソコン無縁:欧米と大きく乖離」という記事が目に入る。

・・パソコンが安くなれば普及率が100%に迫る欧米に比べ、日本では60%を前に頭打ちになる――《元麻布春男の週刊PCホットライン〜低価格化が進まない日本のPC事情》で不思議な傾向が紹介されました。米インテル社の投資家ミーティングで公開されたグラフを、一部トリミングして以下に掲げます。その国のパソコン価格が週給の4〜8倍くらいまで下がるとノートPCの普及が加速する様子が描かれていて、100%に迫っている黄色が北米、オレンジが西欧、離れたブルーが日本です。 ・・

予感した通りといいましょうか、なぜこんなことになってしまったのか? 先にも書いたように、デジタル革命を認識していた欧米と、電話もテレビも、インターネットも、個別の行方を個々に考えた日本では、勝負は20世紀に着いていた気がします。

6:4ということは、この国では標準の連絡網はない、ということ。電話・ファックスでの連絡派とメールやSNS派がいて、身近な連絡網の自治会でさえ10年前や、それ以前といま現在とでは、何ら効率化は進んでいないうえ、かえって高齢化が進んだ分確認作業は遅くなっている。

前代未聞法廷騒乱?! 何故、メデイアは報じない? から 
つぎのような情報ギャップが日本を衰退させているのでは?

六十才以上のパソコンネット音痴は80%だろうから良識を弁えた者がテレビと新聞しか見ていないということだからね。大衆操作側としては楽なものだろう