ひざの痛み・・15日追稿

先月の22日だった。腕にしたApple Watchに、今日一日2万2千歩の新記録です!と。散歩ではなく仕事だけである。

普段でも1万2、3千歩を数えるが、先月6日の地震災害以降、なぜだかず〜と忙しく、22日前後は1万7、8千歩と記録に残るが、それ以来両ひざになんとなく違和感を感じていた、そして今週に入り少し痛みが強くなってきたので本腰を入れ手当を開始。例のごとくチタンテープと鍼で指先でひざ周辺を指圧しながら、コリと痛みのあるところにそれ等を置いていく。翌日翌々日と痛さの強い部分が移動し、それを後追いしながら手当を繰り返す。

仕事は例のごとく忙しさ続きで、通常通りの日々をこなすが、痛みで休むこともなく作業することができた。

昨日あたりからある部分に鍼を置くと、痛みがぐ〜と軽くなるところが出始め、快方への目処が立ってきた。

経験的に、高校時代からバスケットをやってきて、運動で病院や治療院へ通ったといえば、一般人になって30代に入ってから腰痛で隣の整骨院へ年に1、2度お世話になるくらい。高校のクラブ活動でメンバーの何人かがひざ痛を起こし、病院へ通ったものはほぼ全員中途挫折した。逆に、整骨院とか鍼灸院等で痛みを感じながら練習を続け修復したものの方が、最後までクラブ活動を続ける部員が多かった。

痛みの病の多くは筋力の低下が原因で、指先やヒジなら腕の筋力不足から、足先とかヒザは太ももの筋力低下が原因で、痛風とかリウマチなども、筋力を低下させる物質をためる食生活とか運動不足、あるいは体内の酸化を増大させる生活習慣が原因で、痛みやだるさを和らげるクスリは、結局気分の高まりを抑えるような方向のものであって、一番大事な不足した酸素を送り込むような作用は、痛みながら体を動かし筋力を上げていく方が効果的である。

膝が痛いからと病院へ通い、湿布し、プールの水の中で運動もと、何ヶ月も治らない原因とか仕組みとかには、まるで気づかない人がこの世の中には大勢いる。病院様さまで大助かりだろうが、膨大な税金医療費が我が身から投入されている事実に気付いていないらしい。

自分は、もう少し痛みが治まったら、その場足踏みから始め、早歩きやつま先歩行、ダンベルなどの重しを抱えて負荷をかけながら、徐々に太ももの筋力アップをこなそうと思っている。

15日追稿
きょう孫が来て、向かいの旧地ビール館前の広場でストライダー(足こぎ自転車)で鬼ごっこ。まだひざは多少の痛みは残ってますが、開け足くらいまではオッケー状態に。6日・7日と連チャンで急な夜のお付き合いが続いての不具合だったよう。

鍼とチタンテープとバンキー(吸い玉)で、結構早い回復でした。もう一つ、ゴムチューブを腰に巻いて仕事をすると、姿勢も良くなり、股関節周りがしっかり固定されるせいか、動く際には楽に移動できることに気づきました。