町内地図をiBookに展開

B版全判サイズの町内地図をスキャンした図像を、Keynoteに寸断して展開し編集したものをiBooksに読み込ませ、iPadで利用できるようにと作業を進めている。

以前、一世を風靡したHyperCard上で同様のことを試みて利用していましたが、HyperCardがなくなってから今まで置き去りにしていました。最初、40Mbサイズの全判データーを一度にiPadに持ち込んで、スムーズに移動できるか試してみましたが、一回拡大作業するだけでダウンしてしまい、使い物にならなかった。

全判を14等分くらいに小分けし、上下左右へ移動するリンクボタンを配置し、希望する地域へ移って拡大表示し、目的の名前を探し当てる動作が、電話で応対しながら受け答えできるスピードと使い勝手が要求される。

目次のようにHome画面に全地域慣の図像を展開し、その上に各地域毎にテキストボタンを置き、所定の地区が開くようにしたところ。実際に使いながら修正しようと思っていますが、画像品質を落とさないように、拡大しても素早く文字が読み取れるよう工夫しています。