我が家の聖書

先日、家の中のあちこちから「聖書」を集めたら、新約も含め5冊も見つかった。奥さんの実家がクリスチャンなので、じつは、賛美歌をうたう経験は他の人よりずっと多いかもしれない。

我が家には、過去に、祖母の時代に天理教。祖父(我が家)が密教。並行して御多分に洩れず神棚(神道)。母が途中から霊波の光と、個々人の宗教で蔓延していた時期がある。

ここ最近は密教だけに整理しましたが、最近、キリスト教にも興味があって、というか、自分の住む町自体、キリスト教徒が開墾したという歴史的な町で、将来キリスト教系の大学を作る目的で建てられた学校が、当座、小学校として利用された経緯があり、とんがり帽子スタイルの屋根の下に正面玄関がある小学校に通っていました。

ことの始まりは、神道や仏教は悪魔崇拝教という「RAPT」さんのブログがきっかけなのですが、良し悪しという前に、仏教以上に詳しく知っておかねば世界情勢も見誤ると思ったのも事実です。

実際の「聖書」は字が小さすぎて、この歳では読めたものでなく、結局そこいらの棚に飾っておかれる運命。みなさんのご家庭にある聖書も同様ではないでしょうか。

先月、スマホタブレットように提供されている無料の「聖書」アプリを見つけ読み始めている。一部音読もしてくれる優れもので、毎日、無作為に章や節を紹介もしてくれる。また、フォントサイズは自分で決められるので、読むにしても苦労は少ない。

以後、どんな経過をたどりますか楽しみですが、興味のある方はAndroid版もあるのでどうぞ。