葬儀の手伝い 9日追稿

今回のブログは、次回の参考メモ的な目的で書き留めるものです。

月末から昨日3日まで、町内会の葬儀のお手伝いがあり、忙しい日が続き無事終了したところ。自治会長ということもあり、気の抜けないイベントがランダムに進行する中、全国的な新入進学・転勤・就職シーズンとも重なり仕事もせわしく、商業者が多くを占める自治会ということもあって、手伝いの人員も過去最低数で対応することに。

いちばん大変で気の抜けない会計は経験豊富な高齢者センターに委託し、賄いは葬儀社さんに依頼し、それぞれ手慣れたスタッフに応援していただき、町内会からは2日で10人くらいの会員で葬儀全般の業務を終えることができた。

業務案内の連絡と出欠の可否確認は通常、各班長に手分けして電話、ファックス、歩いてなどで、早急にスタッフ確保を行い、並行して、打ち合わせの集合、最終の業務案内資料配布などの準備が進行する。その間、予定外や確認の指示や相談や確認事がつぎつぎ入出力する。

一方では、遺族の家族や親族数の確認や、葬儀当日の弔辞や友人代表らの確認や時間軸のまとめなどが作業一覧に刻々と埋められていく。それに並行して、近所付き合いで葬儀用の供物の注文や遺族への御返し用のお菓子など、普段とは別の注文の追加もあったりで、葬儀当日前に前もって作り置きする必要も生まれる。

当然、2日間で仕事時間のかなりが葬儀に取られるので、前倒し生産で作りだめしておく必要もある。そして、一番不得手で時間がかかる葬儀委員長の挨拶文をまとめねばならず、通夜の前日重い腰を上げて2時間ほどでまとめた。告別式用の文面も手直しや追記が必要で、翌日も小一時間、頭をひねりながら書き上げる。

今回、先に購入したスマホの遠出の機会に恵まれ、葬儀場付近の3G地域でiPadをテザリングで試す機会が得られた。やはり、表示するページや時間帯によってかなり遅い場面も見受けられ、2日目には会場のWiFiのパスワードを聞き出して利用できるように設定させてもらった。これで、もう一ヶ所ある葬儀場も含めテザリングなしで用事がすませられるようになった。

馴染みのホテルの式場は以前からWiFi利用が可能で、遅まきながら、この田舎でも会合などで利用する出先でWiFiが用意するところが出始めた。利用機会の多い焼肉屋さんはまだ未装備のところが多く、自分が利用する居酒屋さんも未装備が大半。これらはLET対応の町の中なので3G区域より多少条件はいいので、ま!いいかというところ。

Apple ハイビジョン対応 Apple TV MD199J/A

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会場中央の祭壇に40か50インチの液晶が鎮座していた。遺影写真やスライド写真が葬儀の間放映されていたが、iPadに保存してある家族の思い出写真や、当日の会場内でのスナップ写真などをアルバムにまとめておくと、すぐさま、様々なトランジション(切り替え効果)を交え、BGM用の音楽を選択してスタートボタンを押せば数分で自前のスライドショー作品ができあがる。もちろん、写真の追加や消去もリアルタイムにできる。

あとは、モニターのHDMIポートにApple TVをつなぎ、iPadからWiFi信号でAirPlayを実行すれば、iPadの画面に映るそのままがBGM付きで祭壇のモニターに映し出せる。これだと、葬祭場でも遺族自身でも簡単に作品が用意できるし、余計な費用も軽減できる。

9日追稿
AirPlayについて