「アラン・ケイ」ポッドキャストに登場!

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フリーライターの野々下 裕子さんにお越しいただき、「アラン・ケイ」が来日した時の話を伺った。アラン・ケイはパーソナルコンピュータの概念を提唱しその当時高価で大型の機械しか存在していなかった時代に、個人で活用できる現在のiPadにキーボードが一緒になったようなイメージ(ダイナブック構想)を持っていたそうだ。その発想は普通の人を超越した思考力がないとなかなかできないかもしれない。大学のプロジェクトを行うために来日したが、本人は飛行機が嫌いで性格も他人に厳しい言動が多かったそうだ。

アップルコンピューター社のフェローのとなっている時、スティーブ・ジョブズにも厳しいアドバイスで叱咤(しった)していたそうだ。アラン・ケイはプログラミングもできるが、アイデアを出す方が得意であったようだ。教育にもとても熱心で子供たちにプログラミンの世界を広める活動をしている姿は、やはりコンピューターの父のような存在であると感じられた。

「アラン・ケイ」は発刊間もなく購入しました。