スティーブ・ジョブズ氏の夢は「iCar」を造る事だった 25日追稿
スティーブ・ジョブズ氏の夢は「iCar」を造る事だった、という記事がこちらに。
社名から「コンピューター」の表記をなくした当時から、将来は車も手がける話しは持ち上がっていました。クラウドに繋がる「テレビ」「ラジオ」「車」など、20世紀にお馴染みのツールが再構築される世の中ってどうなるか。
アラン・ケイは「ダイナブック」を思いつく前、未来学者マクルーハンの本を半年ほど読み通したらしい。彼らの延長上にジョブズが得たものは何々だったのか興味深い。マクルーハンの提唱した「メディア論」との関わりについて、下記(後編)に興味深い記述があります。
ついでに、ケイは京都での記念講演でマウスが1960年、ネットワークとPCは1973年、GUIは1974年、Ethernetは1975年に登場しインターネット時代の道具が出揃い現在への基盤が整ったと話していますが、それ以前は下記の記述からも多くの研究者が別々のアイデアでコンピュータに向き合っていた歴史が理解されます。ジョブズが夢の車に行き着くまでの長い道のりをたどると近い未来も予測できるかもしれません。
こちらの動画が数年前に公開されていました。その説明がこちらに。ーーこれらはアップルとは関係ありません。